こんにちは、Yukkinです。
「3DCGを作ってみたい!」
と思っても、
Blender?
モデリング?
ポリゴン?
なんだか難しそうな言葉がたくさん出てきますよね。
私自身は長い間3DCGの仕事をしていますが、初めて3Dに触れる人に、いきなり難しいモデリングをおすすめする必要はないと思っています。
まずは、
「自分で3Dのキャラクターを作れた!」
という体験をしてみる。
その入口としておすすめしたいのが、**VRoid Studio(ブイロイド・スタジオ)**です。
VRoid Studioって何?
VRoid Studioは、ピクシブ株式会社が提供している無料の3Dキャラクター制作ソフトです。
難しい3Dモデリングの知識がなくても、顔や髪型、体型、服装などを調整しながら、自分だけの3Dキャラクターを作ることができます。
たとえば、
「目をもう少し大きくしてみよう」
「髪を長くしてみよう」
「この色の服が似合うかな?」
といった感じ。
ゲームのキャラクターメイキングが好きな人なら、かなり入りやすいと思います。
でも大きな違いがあります。
ゲームの中でキャラクターを作って終わりではありません。
自分で作った3Dキャラクターを、別の3Dの世界へ持っていくこともできるんです。
これがVRoid Studioの面白いところです。
3DCGを知らなくても大丈夫
普通、ゼロから3Dキャラクターを作ろうとすると、
形を作る「モデリング」
色や模様をつける「テクスチャ」
キャラクターを動かすための「ボーン」
など、いろいろな知識が必要になります。
VRoid Studioでは、そうした難しい部分をソフトがかなり助けてくれます。
顔や体はスライダーを動かして調整できますし、髪の毛は絵を描くような感覚で作ることもできます。
だから、
「3DCGって何だろう?」
という人の最初の体験にも向いています。
無料で使えるの?
はい。
VRoid Studioは無料で利用できます。
WindowsやMacだけでなく、iPad版もあります。
iPad版ではタッチ操作やApple Pencilにも対応しているので、普段からiPadで絵を描いている人なら、こちらから始めるのも楽しそうです。
パソコンの場合は、公式サイトから入手できるほか、Steamからダウンロードする方法もあります。
最初は無料で試せるので、
「3Dって自分に向いているかな?」
という段階で高価なソフトを買う必要もありません。
作ったキャラクターはどうするの?
ここからが3Dの面白いところ。
VRoid Studioで作ったキャラクターは、眺めるだけではありません。
「VRM」という3Dアバター向けの形式で書き出して、対応しているアプリやサービスで使うことができます。
つまり、
キャラクターを作ることがゴールではなく、そこから別のデジタルものづくりへ進める
ということ。
自分で作ったキャラクターが動いた瞬間は、なかなか感動しますよ。
中学生でも楽しめる?
私は、3Dに興味を持つ入口として面白いソフトだと思っています。
最初から「3DCGを勉強するぞ!」と構えなくても大丈夫。
「自分のキャラクターを作ってみたい」
それだけで十分です。
髪型を変えてみたり、
服の色を変えてみたり、
顔を自分に似せてみたり。
遊んでいるうちに、
「このキャラクターはどうやってできているんだろう?」
と興味が出てくるかもしれません。
そこからBlenderのような本格的な3DCGソフトに興味を持ったり、ゲーム制作やメタバース、アニメーションなどへ進んだりすることもできます。
私は、こういう**「もっと作ってみたい!」につながる瞬間**がとても大切だと思っています。
まずはひとり、作ってみよう
難しい説明は、このくらいにして。
まずはVRoid Studioを触ってみましょう!
最初から上手に作る必要はありません。
好きな髪型にして、
好きな目にして、
好きな服を着せてみる。
そして完成したキャラクターを、ぐるっと回して眺めてみてください。
平面の絵とは違って、自分が作ったキャラクターの後ろ姿まで見ることができます。
「自分で3Dを作った!」
まずは、その体験を楽しんでほしいです。
私のYouTubeでは、初めてVRoid Studioを使う方向けに、実際の画面を見ながらキャラクターを作る方法を紹介しています。
文章だけではわかりにくいところは、ぜひ動画を見ながら一緒に作ってみてください。
▶ YouTube「はじめてのVRoid Studio」はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=ddHTM0vjZgg
▶ VRoid Studio公式サイト
https://vroid.com/studio
Yukkin
